1. HOME
  2. ブログ
  3. ペットの手元供養はいつまで?注意点は?

ペットの手元供養はいつまで?注意点は?

ペットの供養をする人が増えています。人間と同じように亡くなったペットの供養を行います。ペットの供養方法として選ばれている手元供養について、注意点やいつまで手元供養をするのかなどまとめて掲載しています。

ペットを手元供養

大切な家族の一員であるペットの供養に、どんなやり方、どんな方法を選ぶかは人それぞれですが、手元供養が選ばれています。手元供養とはペットのお骨を自宅で保存するという方法で、人間にも行われている供養の方法です。遺骨はお墓に埋葬するというイメージがあるかもしれませんが、自宅に保存する手元供養も法律的には問題がありません。

手元供養をするためのグッズが色々と販売されています。遺骨を骨壷は色々なデザインがあり、インテリアに馴染むシンプルなものや可愛いデザインの物など様々なデザインから選ぶことができます。写真立てやロウソク立てなど、仏壇のように飾れるグッズもあります。メモリアルグッズとして手元供養のグッズがセット販売されているお店もあります。また、アクセサリーも人気でペンダントなどに遺骨を入れることができる手元供養の方法もあります。アクセサリーは身につけられることから、いつでも一緒にいるようだと人気になっています。手元供養のグッズは墓石店のほか、楽天市場などの通販ショッピングサイトなどの場所で販売されています。

手元供養はいつまでにする?

手元供養はいつまですればよいのでしょうか。手元供養に期限はありません。いつ開始してもよいですし、いつ終わらせてもよいものです。明確なルールはありません。

お墓に納骨する場合には時期が四十九日の法要と同じタイミングとよいなどされることがありますが、明確な納骨のタイミングは決められておらず、一周忌、三回忌などの区切りに納骨する人も居れば、お盆やお彼岸に納骨する人も居ます。ペットを供養する為に利用する場合も、ペットのお墓を用意するまで一時的に手元供養を利用し、その後埋葬してもよいですし、ずっと手元供養を選ぶ事も可能です。供養の方法は飼い主次第となっています。

ペット手元供養をする際の注意点

色々な手元供養のグッズがあり、自宅でペットと一緒にいられる、お墓が要らないのでお金があまりかからないなど様々なメリットがあるペットの手元供養ですが、注意点もあります。

・ペットを忘れられない

手元供養では、いつでもペットと一緒に居るように身近に感じられ、心が落ち着くと感じることができますが、逆にペットを忘れられないという人も居ます。
新しいペットを迎えたいのに迎えられない、自宅でいつも目に入り気が滅入るなど、身近に感じることがデメリットと感じる人も居るのです。

・カビがはえる事がある

湿気が多い部屋で保存していると、遺骨にカビがはえることがあります。直射日光を避けた、風通しが良い場所で保存するのが良いとされており、自分の好む場所に置けないこともあります。

・お参りに行く場所がない

「お参り」は特別なものです。人間の場合もお墓参りに行くことで、故人様を偲び冥福を祈る時間を持ち、感謝の気持ちを伝えることができます。故人に会いに行き思いを馳せる心の拠り所という意味もあります。ペットの場合も同様に、普段は別の場所に居て、会いたい時に会いに行く、命日に会いに行き亡きペットに思いを馳せる場所があることは、心の拠り所になることがあります。

・災害時の避難

日本は地震が多い国です。また、いつ火災や水害があるかは分かりません。避難所で生活しなければならない時もあります。自宅に遺骨があるため、遺骨を置いて逃げないといけない事もあるという覚悟が必要になります。

・自分の亡き後

ずっと手元供養をしようという場合には、自分に何かあったら遺骨はどうなるのか、自分の亡き後の遺骨をどうするのかという事はいずれ考えたいことです。法律上ペットは「モノ」として扱われます。自分の遺骨は捨てられることはありませんが、ペットの遺骨はゴミのように捨てられてしまうこともあるかもしれません。

いずれペット一緒と眠れる場所

手元供養にはメリットがありますが、デメリットや注意点があることも忘れてはなりません。心を込めて納骨したいと手元供養を選んだつもりが、残念な結果に繋がる可能性もあるのです。中でも自分の亡き後どうなるのか、どうしたいのかは手元供養を選ぶ際にいつかは考える必要があるでしょう。

自分が将来お墓にはいる予定だという場合、その際、ペットのお骨はどうなるでしょうか。
お墓は、管理規約で禁止されているためペットと一緒に入れない霊園もあります。自分が眠る予定のお墓に、ペットのお骨は一緒に入れない可能性があります。
自分が入る予定の霊園があり、ペットの遺骨と一緒に入りたいと考えている場合は確認がおすすめです。

規約で禁止されている場合に、それでも一緒に入りたいなら、お墓以外の方法を選ぶこともできます。ペットと一緒に眠ることができる納骨堂があることをご存知ですか。納骨堂とは、主に建物の中などに個人や家族で遺骨を納められる施設です。ペット利用可の納骨堂では、ペットの遺骨を先に入れておき、いずれ自分も入ることができます。

北海道 札幌、恵庭でペットと一緒に入れる納骨堂

ペットの供養には様々な選択肢があります。手元供養は手軽にはじめることができますが、いつまで手元供養を利用する場合には、自分の亡き後は遺骨をどうするのかはいずれ考えていた方が安心できます。ペット利用可能な納骨堂なら、ペットと一緒に眠りたいという希望もかなえられます。自分達とペットの理想の供養の形を選びましょう。ペットと一緒に眠るのは値段が高いのではと心配されるかもしれませんが、納骨堂てらすでは「ペット納骨プラン」を用意しており、ご納得いただける価格でご利用いただけます。

納骨堂てらすなら通常のお墓の約10分の1の費用で追加費用も掛かりません。年会費・管理費不要で永代供養が出来ます。空調の効いた室内で、いつでも快適にお参りが可能です。ご家族の一員であるどうぶつたちも一緒にご納骨いただける施設となっています。デジタル祭壇には、はつらつと可愛らしいどうぶつたちが映し出されます。やさしい声やあたたかな想いを届けていただくことができ、かけがえのない再会の時間を持つことができます。楽しい想い出をたくさん残し、寿命をまっとうしたどうぶつたちは、天国の虹の橋とつながるこの場所で、飼い主さんや大切な人が会いに来てくれることを、いつの日か迎えに来てくれる時を待つことができます。

納骨堂てらすは北海道 札幌市、恵庭市にあるペット共葬が可能な納骨堂です。納骨堂てらす札幌は札幌駅から車で約20分。「モエレ沼公園」や「サッポロさとらんど」からもほど近い場所です。納骨堂てらす恵庭は道央自動車道恵庭ICから車で約5分というアクセスの良い立地にあり、恵庭市民の方はもちろん、北広島市、千歳市、札幌市の方にも広くご利用頂いています。

ペット納骨の詳細はこちら

資料請求・お問い合わせ

関連記事