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お墓参りの大切さ

お墓参りの大切さについて考えたことはありますか。成功者ほどお墓参りを大切にしていると言われています。お墓参りを大切にする理由は?お墓参りをしないとどうなるの?お墓参りに頻繁に行きたいと思ってもなかなか難しいという悩みもあるかもしれません。お墓参りの大切さや、お墓参りの悩み、お墓参りあるある、お墓参りが出来ない時に考えたい事についてまとめて掲載しています。

お墓参りの大切さ

お墓参りは大切だと言われることがあります。成功者にはお墓参りを大切にする人が多いとも言われています。お墓参りでは、先祖に対する感謝を示したり、供養の気持ちを伝えるという様々な側面があります。「健康に過ごすことが出来ています。ありがとうございます。」など自分が健康に存在している事を感謝の気持ちを込めて伝えます。自分は当たり前に現在ここに存在しているわけではなく、先祖代々の存在があって、今この場所に存在しています。自分が存在していることを当たり前だと感じる人もいればそうではない人もいます。成功者ほど自分が存在しているということを当たり前とは思わず、先祖代々が居たからこそ自分が存在していると感謝の気持ちを持つ方が多く居ます。先祖代々を供養したり感謝の気持ちを示すために、お墓参りに行き、ご先祖様に気持ちを伝えます。

お墓参りを大切にする成功者が多いことから、お墓参りに行くと運気が上がるといわれることもあります。お墓参りに行ったから運気があがるという直接的な科学的証明はありませんが、ご先祖様に感謝の気持ちを持つことができる人は、伝統的な習慣に目を向けられる人は日々にも感謝の気持ちを持つことができるといえます。このような感謝の気持ちが成功に繋がりやすいのでしょう。

大切でもお墓参りになかなか行けない

お墓参りの大切さが分かっていても、ご先祖様に感謝の気持ちがあっても、お墓参りになかなか行けない場合があります。なぜ大切だと分かっているのにお墓参りに行けないのでしょうか。お墓参りには様々な悩みが存在しています。

お墓参りは悩みが多い?お墓参りあるある

お墓参りに関しての悩みは「お墓参りあるある」と言った感じで、多くの人が感じる共通する悩みになっています。

お墓参りには時間がかかる

まずは、お墓参りに時間がかかるということがあります。お墓がご近所にあるという人はとても少なく、多くの場合はお墓は家から遠く離れた場所にあります。公共の交通機関ではかなりの時間がかかったり、車でないとたどり着けないというようなアクセスが悪い場所にあることも多くあります。実家の近くにあるので、帰省の際にしか行けないという事もあります。実家に帰ることが頻繁だった以前では、帰省の際にお墓参りをすることができました。現在は、子供が実家から出て都会に居ることも多いですし、お墓から離れた場所で生活することも少なくありません。新型コロナウィルスの流行以降、実家には帰りづらくなった、移動がしづらくなったという悩みもあります。

お墓参りは暑い・寒い

お墓は屋外にありますので、お墓参りの際の気候は季節により大きく異なります。夏の暑い時期に行く際には炎天下の中のお墓参りになりやすいですし、冬の寒い時期に行く際には凍える寒さの中お墓参りに行くことになります。台風の時期にはお墓参りに行きづらいですし、梅雨の季節は雨となることが多くなるなど、天候に左右されることになりやすい環境です。天気が悪い日は足元が悪くなり危険を伴うこともあります。お墓が傾斜地にある場合には特に滑り易くなり危険となります。

お墓が荒れている

久しぶりにお墓参りに行ったらお墓が荒れているという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。せっかくお墓参りの時間を取ってお墓まで足を運んでも、お墓が荒れているのでお墓の掃除で終わってしまうという事も珍しくありません。お仕事が忙しい中せっかく休みを取ったらお休みがお墓掃除で終わってしまって疲れて帰ってきた、という悩みもあります。お墓の場合、墓石は屋外にあるので、雨風にさらされ汚れて劣化していきます。お墓の掃除は大変ですが、掃除をしないとどんどん汚くなるのは仕方のないことでもあります。

虫がいる、蚊にさされる、

お墓は木々が生い茂り、草が生えている自然が豊かな場所にあることが多いです。虫が苦手な人には辛い場所です。また、虫が苦手でなくても蚊に刺されてしまい辛い面があります。

お墓参りに行くのが辛い

お墓が山の中にあるという人もいます。わざわざ山を登らないといけない場所にお墓がある場合は行きたくても行けないという事もあります。元気なうちは良いかもしれませんが、足を怪我した、体が不自由になったという場合もあり得ます。また、年々体力が衰えていく中、お墓参りに行くことが辛くなってしまうこともあります。

このようにお墓参りには様々な悩みがあります。お墓参りが大切だと思いながらも遠のいてしまうのも仕方ない理由もみられています。

お墓ではなく納骨堂を利用して気軽にお参り

お墓参りには共通の悩みが多く、お墓参りあるあるでは心当たりがある人も多いのではないでしょうか。そんなお墓参りの悩みを解決してくれる方法をご存知でしょうか。

お墓参りの悩みに多い、遠方で時間が取れないという悩みは都会でアクセスしやすい場所ならお参りできるということになります。お墓の掃除が大変だという悩みは、お墓を掃除する必要がなくなり代わりに管理してくれる人がいれば悩みが解決できます。虫が苦手な場合は、虫が出ない場所でお参りできれば解決できます。

このような抜本的な解決方法があるわけないと思っている方は「納骨堂」を知っていますでしょうか。納骨堂とは骨壺に入った遺骨を安置するための建造物のことです。お墓のように屋外に墓石があるのではなく、建物の中で遺骨を管理する場所になっています。ロッカー式、位牌式、仏壇式といった色々な形の納骨堂があります。納骨堂は葬式が終わった後に納骨を待つ間、遺骨を一時的に保管してくれる場所として利用される面もありますが、永続的な納骨の場所としても利用されています。近年、お墓参りの負担やお墓の管理の負担など、様々な理由から墓じまいをしてお墓以外の供養を利用する人が増えています。

お墓参りに行きたいのに行けない、お墓参りを大切にしたいという場合には、お墓の代わりに納骨堂の利用の検討もおすすめです。お墓参りを大切に思う、故人の供養を大切に思うからこそ「お墓」という従来の形にとらわれるのではなく、自分に合った供養の形を選ぶのがよいでしょう。現代の日本では、宗教観・死生観も様々に変化し、お葬式・供養を始め人の死に関する儀式や儀礼の形式も変わってきています。当たり前のようにお墓が理想の形というわけではなく、自分達が選ぶ形が理想の供養の形なのです。

お墓の代わりに札幌市、恵庭市周辺で納骨堂

納骨堂てらすは北海道札幌、恵庭にある屋内型の納骨堂です。悪天候、猛暑、極寒など悪条件下であっても快適にお参りできる施設となっています。これまでお墓参りは、暑い中、寒い中頑張って行っていたという人は快適で驚くかもしれません。お参りの快適さだけではなく、納骨堂にはお墓と比べて費用の面でもメリットがあります。一般的にお墓を新たに購入すると、墓石・永代使用料を含め、150万円以上の費用がかかりますが、納骨堂てらすなら約10分の1の費用で追加費用も掛かりません。年会費・管理費不要で永代供養が出来ますので、ランニングコストの心配もなくなります。

納骨堂てらすには、一般的なお墓と異なり、祭壇に付属したリーダーに会員カードをかざすと、事前に登録した故人様の写真が映し出されるというデジタル祭壇を完備した礼拝堂があります。空調の効いた室内、お参り時の待ち時間などにお使い頂けるくつろぎのカフェスペースもあり、霊園や納骨堂特有の暗い雰囲気を極力排除した、明るい雰囲気の作りとなっています。

納骨堂てらすでは供養のあり方は時代にあわせて形は変わるとしても大切なものだと考えています。お墓参りの大切さを認識しながら、お墓参りになかなか行けないという人にお勧めしたい納骨堂です。見学や資料請求は無料ですので、是非お問い合わせください。

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