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納骨堂の申込・購入に必要なものや書類は何があるのか?

納骨堂を利用したい、そんな際に必要なものは何でしょうか。どんな書類が必要になるでしょうか。どんな準備をしなくてはならないでしょうか。納骨堂を利用したい際には、何をしないといけないの?納骨堂を利用したい人向けに申込・購入時に必要なもの、書類を紹介しています。

納骨堂 必要なもの

納骨堂を利用したい際に必要となるものは、新規で納骨堂を利用したい場合、改葬して納骨堂を利用したい場合で違いがあります。

新規に納骨堂を購入・申込

今まで利用していたお墓が無く、新規で納骨堂を購入、申込する場合には

  • 本人確認書類
  • 認印
  • 住民票

などの準備が必要となります。本人確認書類とは運転免許証、パスポートなどです。ローンで契約する際には別途の手続きや書類も必要となります。公的霊園では、申込みには資格要件がある場合がありますが、多くの民間納骨堂ではお住まいや宗教に関係なく申込が可能となっています。

死亡届、死亡診断書や火葬許可証等の書類が必要にならないか心配かもしれませんが、これらの書類は亡くなったことを法的に証明する書類や故人の遺体の火葬許可に際して必要な書類です。納骨堂への埋葬の際は埋葬許可証が必要となります。一般的に、自治体で発行された火葬許可証に、火葬場で火葬済みとなり、埋葬が許可されたことを証明する書類を「埋葬許可証」といいます。納骨堂利用の際は「埋葬許可証」が必要です。埋葬許可証を紛失は再発行も可能ですので、埋葬許可証を発行した各地方自治体への問い合わせがおすすめです。

納骨堂は生前購入が可能です。予め自分で選んで生前に契約しておく事も出来るようになっています。その際は、埋葬許可書はありません。その際は、お骨が無くても、埋葬許可書がなくても契約可能となっています。生前購入する際には、契約の際に料金を支払うことなり、初期費用や利用料の支払いが必要となります。生前購入の場合は、月次の利用料がかかるのか確認しておいた方が良いでしょう。

納骨堂はお墓に比べて安価とはいえ、安い買い物ではない場合もあります。ローンを利用できる場合もあり、その際にはローンに関する書類準備も必要となります。納骨堂により申し込みの際必要なものに多少の違いがありますので、契約に必要な書類は納骨堂の担当者へ事前に確認し、契約当日までに書類などを準備することで契約をスムーズに行うことができます。

改葬で納骨堂を購入・申込

既にお墓を持っている、先祖代々のお墓があるのだけれども、墓じまいをしたい、改葬して納骨堂を利用したいという場合には、新規で納骨堂を利用する場合とは必要なものが少し異なります。

お墓から納骨堂にお骨を移動することを「墓じまい」といいます。墓じまいとは現在使用しているお墓を撤去して更地にし、使用権を墓地の管理者に返還することです。墓じまいをして納骨堂を利用する際には、準備や書類が色々とあり、流れに沿って進める事となります。

既存のお墓がありますので、そのお墓に関する手続きや、改葬する際に必要な書類を準備しなければなりません。

  1. 改葬許可申請書

    まずは、現在のお墓のある自治体で「改葬許可申請書」を準備します。改葬承諾書と呼ばれることもあります。これは既に埋葬されている遺骨を納骨堂など他の埋葬先へ移す場合に必要となる書類です。自治体によって少し異なる名称の場合もあるかもしれません。各自治体のホームページから申請できたり、ダウンロードできたりします。郵送での申請が可能な自治体もあります。改葬許可証は、ご遺骨1つに対して1枚の申請書が必要となりますので必要な枚数を申請します。

  2. 受入証明書

    受入証明書は、遺骨を受け入れることを証明するための書類です。納骨堂など改葬する際に新たな受入れ先で、遺骨の受け入れが可能であることの証明となります。お墓から取り出した遺骨をそのままにするわけにはいきません。利用したい納骨堂を決め、受入証明書の準備をします。

    既存のお墓があり納骨堂を利用する場合は、墓じまいを進める事が必要となります。
    既存墓地の管理者に墓じまいの意向を伝える、改葬の意向を伝える、改葬の諸手続き(受入証明書、改葬許可申請書など)、閉眼供養、墓石の解体など新規で納骨堂を利用する際とは異なる流れが必要となります。煩雑に感じる流れもあるかもしれませんが、既に利用しているお墓がある場合には、墓じまいをして新しい受け入れ先へ納骨となります。

    注意したいのが合葬を利用していた場合です。合葬とは合わせて葬るという意味で、他の複数の骨壺と同じ場所に葬られていることになります。一度納骨した際には「新しく別の納骨堂へ移動したい」ということは難しくなります。似た意味で使われる合祀では、お骨が他人のお骨と混ざっている状況ですので、故人のお骨だけ改葬する事は出来ません。既存のお墓を墓じまいして納骨堂を利用したい場合は、そもそもお骨を移動できるのか、別の納骨堂を利用できるのかという点も確認しておいた方がスムーズとなります。

納骨堂てらすは北海道 札幌、恵庭にある納骨堂

納骨堂を利用する際に必要なものをみてきました。納骨堂の利用に際していくつか必要なものや書類があり、新規の場合は一般的な契約で必要となる書類となりますが、既存のお墓から改葬し納骨堂を利用する場合には諸手続きが必要となり、準備が必要となります。

納骨堂のニーズは年を追うごとに高まってきています。新たな価値観や生活スタイルが生まれる中で、従来の「お墓」という形が現代の価値観や生き方と乖離してくる面が出てきていると感じる人も増えてきました。必ずしもこれまでの「お墓」というスタイルや習慣に縛られる必要はありません。自分の価値観や生き方に合致する供養の形を選ぶことが可能です。

納骨堂てらすは北海道にある屋内型の納骨堂です。悪天候、猛暑、極寒など様々な悪条件下であっても快適にお参りできる施設となっています。明るい空間で故人様との再会の時をゆっくりお過ごし頂けます。カフェの様な歓談も可能なスペースがあり、最新式のデジタル祭壇を完備している納骨堂です。夏は涼しく、冬は暖かく。 皆様をお迎え出来る様に、館内は冷暖房を完備し、夏は冷たい飲み物を、冬は温かい飲み物をご用意しています。

納骨堂てらすには合葬納骨プランと個別納骨プランがあり、年会費・管理費不要で永代供養が可能です。お墓の約10分の1の費用で追加費用も掛かりません。納骨堂てらすにはスタッフが常駐しております。ご利用の際に具体的に必要となる書類やお困りごと、ご質問などお気軽にお声掛けください。お墓や供養に関するご相談にもきめ細やかに対応致します。見学は無料です。お時間がない方は資料を見て頂くだけでも伝わることがあるかと思います。資料請求も無料ですので、是非お問い合わせください。

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