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実家のお墓が遠方にある。お墓参りの悩みを解決!

実家のお墓が遠方にあるという悩みを持つ人は少なくないのではないでしょうか。実家のお墓、田舎のお墓が遠方にある場合にはお墓参りが大変で、お墓の管理が大変になるなどお墓の悩みが尽きません。お墓が遠方にある場合にお墓参りの悩みを解決するにはどんな方法が良いでしょうか。見ていきましょう。

【お墓の悩み】実家のお墓、田舎のお墓が遠方にある

実家のお墓、田舎のお墓について悩みはありませんか。実家のお墓について悩みを抱える人は多くいますが、その中でも多く声が上がる悩みは「お墓が自宅から遠い」「お墓が遠方にある」という距離に関する悩みです。

お墓に行くためには片道数時間以上かかる、というのはまだ近い方かもしれません。お墓参りに行く日は1日がかりという場合も多くあります。それでも1日で終わればまだ良い方です。宿泊を伴わないと行くことができない場所に実家のお墓があるという人も珍しくなく、実家に帰省する際にしかお墓参りに行けないこともあります。遠方にお墓がある場合は、お墓に行くために費用が掛かることにもなります。新幹線や飛行機の高額な移動費用がかかる事もあります。節約のために長時間の運転が必要な場合や、長距離バスを利用する際には体に負担がかかるかもしれません。

お金がかかり、時間がかかり、遠方のお墓参りはとても負担が多く大変になります。その大変さから次第に足が遠のいてしまいます。それでも「お墓参りに行きたい」「お墓参りに行かなくては」という気持ちがある場合は、実家のお墓参りに行きたいのに行けない、お墓の管理をしたいのにできないという悩みに繋がります。遠方にある実家のお墓にはさまざまな悩みがつきものです。

理想のお墓参りの頻度は?距離は?

実家のお墓、田舎のお墓に遠方でお墓参りに行けない、遠方のお墓の管理が大変だなどという悩みがある場合、本来はどのくらいの頻度でお参りに行きたいのか、お墓への距離がどのくらいか、片道時間はどのくらいが希望なのかという理想のお墓の場所や頻度を一度考えてみると良いかもしれません。

例えば、年に1回はお墓参りに行きたい、年に2〜3回お墓参りに行きたいという希望の回数があります。その場合、気軽に行ける距離はどの位でしょうか。人それぞれの理想の回数があります。また、お墓の場所は車で行ける距離が良い、運転をしないから公共交通機関で足を運びやすい場所が良いなど理想とするお墓の場所があるでしょう。「そんな理想が叶う訳ない」と考える前にまずは理想の形を思い描きます。どんなお墓の場所なら本当は足を運びやすいのか、理想とする距離を思い描きます。

理想とする距離にお墓を作ろうと思うと「見つからない」「近場にはお墓がない」ということがあるでしょう。また理想の場所が見つかっても、抽選の場合があります。
遠方のお墓が敬遠される中、近場のお墓は依然として高い人気があるといわれています。東京都にある都立霊園の倍率からもその人気が伺えます。令和4年度の都立霊園の公募受付数は、全体で23,914です。公募倍率は高く、一般埋蔵施設などは4.3倍、合葬埋蔵施設は4.3倍、樹林型合葬埋蔵施設は2.9倍、樹木型合葬埋蔵施設は1.7倍となっており、「希望すれば使える」という場所ではなく抽選があり当選しないと使えないお墓になっています。

近くにお墓を新しく作ろうとすると「値段が高い」「理想のお墓は高い」という事もあるかもしれません。確かにお墓の値段は安くありません。一般的なお墓をたてる為の費用は、墓石100万円〜、永代使用料50万円〜などとなり、総額150万円〜かかってしまいます。お墓は安くない買い物です。

理想の距離のお墓にしようと思うと見つからなかったり、費用が気になる場合には必ずしもお墓という形にとらわれる必要があるのかを考えてみても良さそうです。

以前は、お墓は代々継ぐことが当たり前でした。田舎のお墓が遠方だったとしても頑張ってお墓参りに行くという習慣もあったかもしれません。現代ではライフスタイルの変化があり、核家族化がすすみ、少子高齢化も進んでいます。様々な時代背景の変化がある中で、お墓の形にも変化が出てきています。従来の墓石が並ぶ霊園以外にも、納骨堂、樹木葬などの形も増えてきています。

納骨堂は、従来のお墓のように墓石が並ぶ場所ではなく室内にあることが多くあります。室内にあるので、雨風など天候を心配することなくお参りができます。個人、夫婦といったさまざまな単位で遺骨を収蔵することができる、いわば納骨スペースのような場所です。必ずしも従来のお墓という形にとらわれる事は無く、お墓よりもっと気軽に供養したい、お墓参りに行きたいというお墓の理想を選べる時代です。アクセスが良い場所にあり、お参りのため頻繁に足を運びやすい、納骨堂でしたらそんな理想の形を選びやすくなっています。

墓じまいして納骨堂を利用

お墓は、墓じまいをしてお引越しすることが出来ます。お墓のお引越しは正式には「改葬」といいます。既に埋葬してある遺骨を取り出して移動することができます。都会でアクセスしやすい場所ならお参りできるという場合、墓じまいをしてお墓をお引越しすることは、遠方でお墓参りの時間が取れない、距離があり移動費用が高くなるというお墓の抜本的な解決方法になります。

墓じまい、改葬は

  1. お骨の受け入れ先を探し
  2. 既存墓地の管理者に墓じまいの意向を伝える
  3. 改葬の諸手続き
  4. 閉眼供養・魂抜き
  5. お墓の撤去
  6. 新しい受け入れ先へ納骨

という流れで進めることが出来ます。墓じまいといってもお墓がなくなるわけではなく、
墓じまいの後の改葬先を選びます。お墓を移転する先は自分の希望する場所を選ぶことができます。立地はもちろん、都道府県も自由に選択できます。自分が好きな場所を選べるので、実家のある都道府県でなくても問題ありません。自分が住んでいるところの近くの場所を選択する事が出来ます。

墓じまいした後のお引越し先は、従来のお墓という形にとらわれる必要もありません。納骨堂は、都会にあることが多く、管理を依頼できる永代供養が出来る場所が多くありますので、お墓掃除が大変で辛いという人にもおすすめです。実家のお墓、田舎のお墓が遠方にあると悩んでいる場合は「墓じまい」「納骨堂」などの検討をしてみるのはいかがでしょうか。自分がお墓について悩んで大変だったから子どもや家族にも同じ思いをさせたくない、迷惑をかけたくないと墓じまいを選択する人も居ます。お墓に関するストレス、悩みを軽減する方法として、自分の理想の供養の形を選択することが出来ます。

札幌市、恵庭市周辺にある納骨堂てらす

納骨堂てらす恵庭外観-秋

納骨堂てらすは屋内型の納骨堂です。悪天候、猛暑、極寒など様々な悪条件下であっても快適にお参りできる施設です。一般的にお墓を新たに購入すると、墓石・永代使用料を含め、150万円以上の費用がかかりますが、納骨堂てらすなら約10分の1の費用で追加費用も掛からず、年会費・管理費不要で永代供養をすることができます。立地が良いので、実家のお墓が遠方で辛いというお墓参りの悩みを抱えている方にもおすすめです。ライフスタイルに変化があるなかでも変わらないのが「大切な人をきちんと供養したい」という気持ちです。その気持ちを叶える事がしやすい場所になっています。

納骨堂てらすは北海道 札幌市、恵庭市にあります。「納骨堂 てらす 札幌」は札幌駅から車で20分の札幌市東区東雁来にあります。某巨大霊園に比べると約半分の時間で行けるアクセスの良い立地です。「納骨堂 てらす 恵庭」は道央自動車道恵庭ICから車で約5分でこちらも、アクセスの良い立地にあり恵庭市民の方はもちろん、北広島市、千歳市、札幌市の方にも広くご利用頂いています。

たった数十年ですが、お別れの形、供養の形は大きく変化してきました。今、さらなる大きな変化の渦の中、皆様の考える「理想の供養」を実現するための一歩として「納骨堂 てらす」がお手伝い出来ると信じています。ご見学は無料です。事前予約の上、是非お越しください。

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