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納骨堂の費用は誰が払うのか?トラブルを防ぐ事前の確認

納骨堂の費用は誰が払うのでしょうか。納骨堂にかかる費用や、納骨堂の誰が支払うべきなのか決まりや分配案などについて、まとめて掲載しています。

納骨堂にかかる費用

まず、納骨堂の利用にはどんな費用がかかるのでしょうか。初期費用や利用料、永代供養がある場合は永代供養費がかかります。また年会費や管理費がかかる施設があります。永代管理料、維持費という名目となっていることもあります。契約時に支払う費用だけでなく、月次や年次の管理費がかかる納骨堂を利用する際には、継続して払う必要が出てきます。お金の問題によって仲の良い家族であっても関係性が悪くなることがあります。この先誰が納骨堂にかかる費用を払うのか、分配する場合はどのような負担とするのかなどを決めておかないと、トラブルになりやすくなります。

納骨堂の費用は誰が払うのか

納骨堂の費用は誰が払うのでしょうか。例えば、遺産は法律により決められた法定相続分があり、法律により誰がどのくらい受け取るのかというのが決められています。納骨堂の費用に関しては、法律などに明確な記載はなく誰が払わなければならないのか、負担すべきなのかという決まりはありません。そのため、誰が払うのか、共同で払う場合はどの位負担すべきなのかという疑問を持ったり、問題が出たりしやすくなっています。

1人で負担

お墓を継ぐ人、つまり祭祀継承者が払うという方法があります。相続財産とは異なり、祭祀財産は分割できないため、継承する人を1人決めることになっています。祭祀財産者には維持管理責任があるとなっていますので、祭祀継承が1人納骨堂で費用を払うという方法です。

家族で分担して負担

確かに祭祀継承者が管理する責任を負いますが、必ずしも祭祀継承者一人で負担しなければならないという決まりがあるわけではありません。兄弟姉妹がいる場合、残された家族がいる場合には、分担して支払うことができます。どのように分配するかという点が揉めがちなところです。平等に分担するのか、各々の生活状況によって分担するのか、誰がどの位払うのかも決める必要があります。

遺産で負担

また、故人の遺産がある場合には、遺産で負担するという方法もあります。お墓は祭祀財産となり相続税の対象外のため、遺産分割には影響しないとされていますが、遺産で負担することを予め決めている場合は、遺産分割協議を行う前に考慮しておいた方が、スムーズに相続が進みやすくなります。

事前に納骨堂を購入

特に決まりがないため、納骨堂を事前に購入しておき、故人が自分で負担しておくこともできます。生前にお墓や納骨堂などを自分で選び、購入しておくという方法です。相続対策として、あえて事前に購入される方もいらっしゃいます。また、誰が払うかという揉めごとやトラブルが少なくなる方法となるため、納骨堂を利用することを事前に決めている場合は、ご自分で購入しておくのも良い案です。

納骨堂の費用はお墓の費用より安い

納骨堂の費用は、実際にいくらくらい負担が必要になるのでしょうか。値段の目安が気になりますね。誰が払うか決める際には、実際にいくら負担が必要となるのかを知っておきたい所です。お墓を新たに購入すると、墓石・永代使用料を含め、150万円以上の費用かかりますが、納骨堂の費用は、一般的にお墓の費用より安いことが多くなります。永代供養がある納骨堂が多く、管理の負担もお墓に比べると軽減されやすく、お墓を負担に感じていた方にも選ばれている供養先になっています。ただし、納骨堂の費用自体はお墓に比べて安くなることが多くなりますが、継続的に管理費がかかる施設と、初期費用のみで管理費はかからない納骨堂があります。合計でいくらかかるのか、その金額を誰がどのように払うのか具体的に決めておいた方が、後々のトラブルは少なくなります。

費用だけでない納骨堂自体の比較も

納骨堂にかかる費用か、誰が費用を支払うのかについてみてきました。納骨堂にいくらかかるのか、費用はもちろん気になる点ですが、費用だけで納骨堂を決めないように注意したいところです。

納骨堂といっても色々な施設があります。一概に納骨堂といっても、ロッカー式、仏壇式など色々な形式があります。また、合葬納骨、個別納骨など納骨の方法や安置期間によっても費用が異なります。納骨堂によって雰囲気が大きく異なります。費用だけではなく、どんな納骨堂なのか、実際にしっかり管理はされているのか、時間があれば是非見学して、希望にあった納骨堂を選びたいものです。

納骨堂てらすは北海道 札幌市、恵庭市、旭川市にある納骨堂

薄れていく宗教とのつながり、現代での親戚付き合いの中、お墓参りも大きく変化してきました。核家族化が進み、お墓参りのために親族が集まるという機会は少なくなっています。負担の少ない形で故人を偲び冥福を祈るために供養を行うことを継続できる方法もあります。納骨堂てらすではご自身にも負担が少なく、お子様にご負担を掛けない供養のカタチをご提案します。事故の危険がある遠い道のりを渋滞のストレスと戦いながら辿り着いた霊園で、猛暑のなか、虫よけスプレーと線香・お花・お供えを持って階段を上がる。そんなお墓参りも風情があって良いとは思いますが、高齢の方や体の不自由な方にとっては大きな負担となってしまいます。

納骨堂てらすは北海道札幌市、恵庭市、旭川市にある屋内型の納骨堂です。納骨堂は屋内にありますので、悪天候、猛暑、極寒など様々な悪条件下であっても快適にお参りできる施設になっています。納骨堂てらすならお墓の約10分の1の費用ですみ追加費用も掛かりません。年会費・管理費不要で永代供養が出来ますので、費用の面ではお墓より安価で利用することができます。アクセスが良く快適な空間でのお参りをお約束します。

納骨堂てらすは、お墓が遠方で管理できないという人にもお勧めしたい納骨堂です。最新式のデジタル祭壇を用意しており、いつでも在りし日の故人様のお姿を前に、お子様・お孫様などご家族で思い出を語りあう機会を維持することが可能です。「お墓」を選び、維持していくという時代に変化が出てきています。新しい生活様式、家族のあり方にあわせた「新しい供養のカタチ」をご提案しています。資料請求は無料ですので、是非お問い合わせください。

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