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増加する無縁仏。札幌の無縁仏問題

無縁仏とは何でしょうか。無縁仏になるとどうなるのでしょうか、無縁仏にさせたくない、なりたくない場合にはどうすればよいか、北海道札幌市の無縁仏問題や現状などをまとめて掲載しています。

無縁仏とは

無縁仏(むえんぼとけ)とは供養してくれる人がいなくなってしまった仏の事です。亡くなった人のことを仏(ほとけ)といいますが、無縁仏は誰も供養してくれる人が居ない仏の呼び方です。無縁仏には、亡くなった際に引き取る人がいないため無縁仏になる場合と、お墓に入った状況で管理者が居なくなり無縁仏になる場合があります。どちらの場合も、供養してくれる人が居ないという点は共通しています。

無縁仏の数は近年増加してきています。未婚率の増加や、核家族化の影響を受けて、単独世帯(世帯主が一人の世帯)の増加傾向は続いています。総務省の発表では、65歳以上の単独世帯数の増加が顕著で2040年には単独世帯の割合は約40%に達すると予測されています。また、孤独死の増加も無縁仏の数が増えていることに繋がっています。「孤立死」の確立した定義はなく、全国的な統計も存在していない状況ではありますが、内閣府により発表されている「東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数」によると孤立死と考えられる事例が多数発生しているとされています。

『死因不明の急性死や事故で亡くなった人の検案、解剖を行っている東京都監察医務院が公表しているデータによると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成30(2018)年に3,882人となっている。』

単独世帯の増加は孤独死の増加、そして無縁仏の増加と密接に繋がっている可能性が高くあります。単独世帯が40%に達すると予想されている2040年には、今よりさらに無縁仏の数も増加しているといえるでしょう。

参照)総務省|平成30年版 情報通信白書|単独世帯の増加

参照)生活環境|令和2年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府

無縁仏になるとどうなる

無縁仏になるとどうなるのでしょうか。身寄りのない人が孤独死する場合、遺骨を引き取る人がいないため無縁仏になる場合、また遺族がいるものの遺骨の引き取りを拒否する無縁遺骨になっている場合には遺骨は自治体に引き取られます。自治体により無縁仏となった遺骨はまとめて納骨堂などに入れられます。先に書いたように単独世帯の増加などで亡くなった際に無縁仏になる事が増えていますが、家族が居ても疎遠になっており引き取りを拒否されるという件数も多くあるのが現状のようです。

お墓に入ったまま供養してくれる人が居なくなり無縁仏となる場合には、どうなるでしょうか。管理者と連絡が取れなくなる場合や、連絡が取れても管理費の支払いを拒否して管理費を滞納している状況があります。管理する人が居ないお墓、管理費が支払われないお墓、継承する親族や縁故者などがいない墓は無縁墓といわれます。無縁墓になったお墓は、行政や墓地の管理者によりお墓が管理され、一定期間管理されていないお墓は無縁墓となりその後管理者によりお墓が解体されます。無縁仏になった遺骨は合祀や合葬という形でまとめて供養されることになります。

札幌市でも無縁墓が増加

お墓雑草

全国的に無縁墓の増加が社会問題になってきています。無縁墓には管理者が居ないので、お墓が管理されずに放置されることで、草木が伸びたままになる、墓石が倒壊するなどの問題が生じやすくなっています。全国的に無縁墓の数が増加している傾向が見られますが、北海道札幌市でも同様の傾向となっています。

『平成30年度(2018年度)に市営霊園と旧設墓地にある約46,800基のお墓の無縁化状況を調査したところ、数年放置されていると思われるほど墓所の草木が伸びているなど無縁化している疑いのあるお墓や、墓石の倒壊のおそれがあるお墓が820件(約2%)』

『墓地使用者の登録情報によると、使用者の年齢が100歳以上のお墓、または郵便物が宛先不明で戻ってきたお墓が6,433件(約14%)』

と札幌市により発表されている数値がありました。この数値は、多くが既に無縁墓になっている現状がある上に、既に無縁墓となっていると想定されるお墓、今後、無縁墓になるおそれがあるお墓が多く存在しているという現状を示しています。無縁墓の問題は全国の自治体で問題となり課題となってきています。

参照)墓地の現状と課題(札幌市営霊園の課題)/ 札幌市ホームページ

無縁仏にさせたくない・なりたくない

無縁仏になり死後は行くところがない、遺骨が墓の管理者や自治体に迷惑をかけてしまう状況は好ましいと思わない方が多いのではないでしょうか。とはいえ、先祖代々のお墓には自分の代以降は管理者が居ない場合もあります。頼れる人が居ない、お墓の管理をお願いできる人が居ないけど無縁仏にさせたくない、また、自分が無縁仏になりたくない時にどうすればよいでしょうか。永代供養があればお寺などの墓地の管理者が、遺骨の供養を続けてくれますので、管理者が居ない場合も安心です。無縁仏にさせたくない、なりたくないと生前に自分で自分の眠る場所を用意する人も増えています。

北海道 札幌・恵庭で無縁仏になりたくない人におすすめの納骨堂

納骨堂てらす恵庭外観-秋

納骨堂てらすは北海道 札幌市、恵庭市にあります。「納骨堂 てらす 札幌」は札幌駅から車で20分の札幌市東区東雁来にあります。某巨大霊園に比べると約半分の時間で行けるアクセスの良い立地です。「納骨堂 てらす 恵庭」は道央自動車道恵庭ICから車で約3分でこちらも、アクセスの良い立地にあり恵庭市民の方はもちろん、北広島市、千歳市、札幌市の方にも広くご利用頂いています。

たった数十年ですが、お別れの形、供養の形は大きく変化してきました。今、さらなる大きな変化の渦の中、皆様の考える「理想の供養」を実現するための一歩として「納骨堂 てらす」がお手伝い出来ると信じています。ご見学は無料です。事前予約の上、是非お越しください。

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