ペットの遺骨をどうする？
愛するペットがなくなった場合、ペットの遺骨はどうしたらよいのでしょうか。長い時間を共有し一緒に暮らす中で、家族と同じまたはそれ以上の存在となるペット達。ペットを亡くし「ペットロス」になり悲しみに暮れる人も珍しくありません。できればずっと一緒に暮らせたら良いですが、望んでいなくてもペットとのお別れの時はやってきてしまいます。ペットが死んだ後、ペットの遺骨をどうするかについてまとめて掲載しています。
火葬後のペットの遺骨をどうする？
ペットが亡くなった際には、火葬をするといった考えが一般的です。自治体や民間サービスにペットの火葬を依頼することができます。近年はペットの葬儀を行う人も増えてきています。火葬後のペットの遺骨はどうしたらよいのか、返骨されたあとの供養方法をどうするのか悩むところです。火葬後のペットの遺骨をどうしたらよいのでしょうか。
遺骨を自宅で保存する
まずは、遺骨を自宅で保存するという方法があります。ペットの遺骨を自宅で保存しても、法律的には問題がありません。ご自宅の一角にお写真やお供え物と遺骨を置いておく手元供養は、選ばれている方法のひとつです。自宅で遺骨を置いておく場所に関して、特にはっきりした決まりはありません。家族団欒を過ごすリビングに置いて目に触れるようにしたり、ペットのお気に入りだった場所においてあげるのも良さそうです。日当たりの良い場所や湿気が多い場所を避け、自宅の好きな場所で自由に遺骨を保存することができます。
遺骨をアクセサリーやペンダントに入れお守りに
また、お骨を少量納めることができるアクセサリーがあります。遺骨をアクセサリーやペンダントに入れて、身に着けるという方法もあります。「死後もペットと一緒に過ごしたい」そんな想いは相手が人間の時以上に強いのかも知れません。大切なペットを偲び、お守り代わりにアクセサリーやペンダントを身につけることで、身近に感じられたり、死後もペットといつも一緒にいるという気持ちになることができます。自宅など別の場所で遺骨を保存し、少量の遺骨をアクセサリーやペンダントに入れて身に着けるという選択もできます。
将来的にはペットの遺骨はどうする？
一時的には自宅での供養を選ぶ人も多いですが、複数のペットを飼う場合に遺骨の置き場が多くなってしまった、自宅では遺骨のカビや状態が気になる、などずっと遺骨を自宅に置いておくのは好まれない場合もあります。大切な遺骨ですので、自宅保存では状態が気になることも多いようです。また、自分の亡き後に自宅にあるペットの遺骨が心配という理由で、納骨先を探し始めることもあります。近年、終活といって自分の死後について整理し準備しておく人が増えました。ペットの遺骨を自宅に置いておく場合、また遺骨をアクセサリーやペンダントに入れて持っている場合、そのままにしておくと自分の死後は遺留品として処分されてしまうかもしれません。様々な理由や状況から、自宅にペットの遺骨を置いておいている場合でも将来的には、遺骨の埋葬を考える人は多くいます。処分されてしまっては可愛そうです。自分の死後は愛するペットと一緒に眠る方法を検討したいのは当然のことでしょう。
ペットと一緒に自分のお墓に入れる？
まず頭に浮かぶのが「自分のお墓にペットと一緒に入る」方法です。ただし、一緒にお墓に入るといっても、日本全国にある全てのお墓にペットと一緒に入れるわけではありません。ペットと一緒にお墓に入れるかどうかは、墓地や霊園の管理規約によります。自分のお墓だからといって、規約を確認せず断りなくペットの遺骨を納骨すると、お墓を使えなくなってしまう可能性もあります。自分のお墓にペットと一緒に入りたいと考える場合、まずは墓地や霊園の管理規約の確認を進めたいところです。
規約を確認したところ自分のお墓にはペットと一緒に入れないとなった場合、どうすればよいのでしょうか。全てのお墓で禁止されている訳ではないので、ペットを一緒に納骨できる墓地や霊園を探して、新しいお墓で一緒にお墓に入るという方法が考えられます。また、ペット霊園を利用する方法もあります。ペット霊園とは一般的にペット専用の霊園の事を言います。ペット霊園と言っても様々あり、個別に人間のような立派なお墓を建てたり、合同墓といって他の遺骨と一緒に埋葬されるお墓や、ロッカーのような場所の場合もあります。
ただ、ペット霊園の場合は人間の遺骨を入れることは基本的には難しいので、飼い主とは別々の場所で眠ることになってしまいます。
ペットと人間が一緒に眠る場所を探す際には、お墓以外の方法も検討するのもおすすめです。現在では、お墓以外の供養方法も増えており、埋葬方法の多様化が広がっています。中でもペットと一緒に眠りたいと考える場合、納骨堂の利用はおすすめの方法です。
ペットと一緒に入れる納骨堂
納骨堂とは、屋内にお骨を収蔵するスペースを設け、そこをお墓とする墓所のことです。
納骨堂にはロッカー式、棚式、仏壇式など様々な形式があります。納骨堂は個人、夫婦、ペットと一緒にといったさまざまな単位で遺骨を収蔵することができる場所です。納骨堂の場合は、人間だけでなくペットと一緒に眠ることができる施設が多くありますので、お墓より納骨堂の方が「ペットと一緒に入りたい」という希望をかなえやすいかもしれません。
ペットと一緒に入ることができる以外にも、納骨堂にはお墓と異なるメリットがあります。納骨堂は屋内にあることが多いので、天候を気にせずお参りできますし、従来の霊園に比べて立地が良く、アクセスが良いことが多いです。そのため、遠方までお墓参りに行くのが辛いというお墓の負担を軽減したい場合等に選ばれている埋葬方法でもあります。頻繁にペットのお参りに行きたい場合、遠方ではお参りに行くのが大変です。また足元が悪い日には行きづらいなど、お参りに行く日の天候を気にする必要がなくなります。
将来的には自分も納骨堂に一緒に入ることが出来るので、自分の死後はペットが眠る場所に後から行くことになります。「いずれ行くから待っててね」というようにペットにまた会えるという点も良い点です。ペットと一緒に眠ることができる場所を探している場合はお墓だけではなく、納骨堂も候補の一つに入れるのがおすすめです。
北海道 札幌でペットと一緒に入れる納骨堂なら納骨堂てらす
北海道札幌市にある納骨堂てらすはペットと一緒に眠れる納骨堂で、家族の一員であるどうぶつも一緒にご納骨いただける施設になっています。てらす札幌は札幌駅から車で約20分の場所にあり、「モエレ沼公園」や「サッポロさとらんど」からもほど近い場所にあります。
てらす札幌は、愛するペットと一緒に入れる納骨堂を札幌で探している人におすすめの場所です。デジタル祭壇には、はつらつと可愛らしいどうぶつたちが映し出され、やさしい声やあたたかな想いを届けていただけます。楽しい想い出をたくさん残し、寿命をまっとうしたどうぶつたちは、天国の虹の橋とつながるこの場所で、飼い主さんや大切な人が会いに来てくれることを、いつの日か迎えに来てくれる時を待つことができます。
飼い主様たちの願いを叶えるのが「納骨堂てらす（札幌）」のペット納骨プランです。ご主人様の生前予約と一緒にペットの死後も考えてはいかがでしょうか。初期費用のみで管理費等も不要です。皆様の考える「理想の供養」を実現するための一歩として「納骨堂
てらす」がお手伝い出来ると信じています。資料請求や見学について是非お問い合わせください。
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ペットと眠れる納骨堂
