ペットロスが辛い時、遺骨はどうする?
ペットロスと向き合うためにペットの遺骨はどうしたらよいでしょうか。ペットの遺骨を自宅に置いておいたり、ペンダントを利用したりするのが良いでしょうか。ペットロスが辛い時、苦しい時に遺骨をどうすればよいのか、まとめて掲載しています。
ペットロスの苦しみ、辛さ
ペットロスとは、ペットロス症候群とも呼ばれペットと死別などでペットを亡くした体験の事やその悲しみのことをいいます。ペットが亡くなった後ペットロスに苦しみ、ペットを失った辛さが続き、しばらくの間立ち直れなくなるという状況は珍しくありません。それほどペットというのはかけがえのない存在です。家族同然の存在であるペットを失った悲しみはそれほど大きなもので、ペットの亡き後ペットロスに苦しみ、辛さがいつまでも抜けない人も多く居るのです。
ペットロスが辛いから遺骨を身に着ける?自宅に置く?
ペットロスが辛いからという理由で、ペットの遺骨を身につけたり自宅に置いたり身近に置いておきたい人も居るでしょう。ペットの遺骨を自宅で保存するという方法は法律的に問題がなく、ペットの供養先として選ばれている方法のひとつです。自宅での遺骨の置き場に決まりはないので、好きな所に置く事が可能です。家族団欒を過ごすリビングや、ペットのお気に入りだった場所等色々な場所を選ぶことが出来ます。ご自宅の一角にお写真やお供えとご遺骨を置いておいたり、また、手元供養といってペンダントなどのアクセサリーの中に遺骨を身に着けておくという方法もあります。
確かに、自宅に遺骨を置いておいたり、遺骨を身に着けたりする事で、いつでもペットを近くに感じられます。亡くなった後も、いつまでも離れるのが辛い時にも心の支えになってくれそうです。
離れた供養先を持つこともおすすめ
亡くなった後もすぐ近くに感じられるのが、自宅に遺骨を置いておく、手元供養をするメリットではありますが、もしペットロスが辛いなら、遺骨から少し距離を置くことができる供養先を持つという案もおすすめです。いくら遺骨を自宅に置いたり身につけたりすることで死後も一緒に居るように感じるとはいえ、ペットロスの心のスキマは埋まりきらない場合が多くあります。ペットロスの辛さから、後追いしたくなる、後追いしたという悲しいお話も耳にしたことがあります。手元供養では身近に感じられるからこそ、よりペットロスで辛くなるという悪循環に陥りかねません。
例えば、ペット専用のお墓を用意して遺骨をお墓に納骨し、まずはペットのいない時間に少しずつ慣れていくのもよいかもしれません。お墓がありますので、お参りに行き会う事ができます。人間もその様な形で故人を供養するのが一般的ですので、ペットも同様な形を選ぶのも良いでしょう。
また、将来的には自分とペットと一緒に眠る事が出来る場所を用意するという方法もあります。例えば自分のお墓にペットと一緒に入る方法があります。先祖代々のお墓なので、家族や親せきの理解、また霊園の規約確認が必要ですが、一緒のお墓に入れる可能性はあります。残念ながら、全てのお墓にペットと一緒に入れるわけではなく、墓地や霊園の管理規約により一緒に入れないこともあります。公営の墓地・霊園ではペットの埋葬をすることができない事が一般的です。ただし、民営霊園でしたら入れる可能性があるかもしれません。自分のお墓にペットと一緒に入りたいと考える場合には、霊園の規約などを必ず確認した方が良いでしょう。
ペット一緒に入れる納骨堂
ペットと一緒に眠りたいと考える場合、納骨堂もおすすめの方法となります。ペットと一緒に入れる納骨堂をご存知でしょうか。
納骨堂とは、骨壺に入れた遺骨を安置しておく場所のことをいいます。遺骨を安置できる建物になっていて、家族という単位に縛られることなく個人や友人、お墓には一緒に入ることが出来ない関係性でも一緒に入れる柔軟性が高い場所になっています。ペットの納骨が禁止されているお墓は多いかもしれませんが、納骨堂の場合は、人間だけでなくペットと一緒に眠ることができる場所が増えています。
また、納骨堂にはお墓と異なるメリットがあります。納骨堂は屋内にあることが多く、アクセスが良い立地にあることも多くなります。そのため従来のお墓よりも、お参りもしやすくなります。また、お墓の場合はお墓掃除をしなくてはならないなど管理の負担がありますが、納骨堂の場合は管理の負担は不要な場合が多いです。
頻繁にペットのお参りに行きたい、そんな時にはお墓だけでなく納骨堂も検討してみると選択の幅が広がります。自分のお墓にはペットと一緒に入れないという場合には、ペットと一緒に納骨堂に入るという方法もあります。将来的に自分も一緒に入ることが出来る、また会えるから待っていて、そう思う事で辛さも和らぐかもしれません。寂しい時はお参りに行くことで会う事が出来ます。
お参りに行くというのはとても大切な行為で、毎日自宅に遺骨が置いてある状況とは大きく異なります。遺骨が身近な場所にあると、毎日目にする事になってしまいどうしてもつらい気持ちを引きずってしまいがちです。少し距離を置く事で、気持ちを整理でき前向きな気持ちになれるかもしれません。後追いする事は、ペットも望んでいないでしょう。気持ちに区切りをつけ、自分の人生を生き、寂しい時には会いに行き、将来的には一緒に眠るという形は良い形に思えます。将来的にペットと一緒に入ることが出来、頻繁に会いに行きやすくお参りに行きやすい納骨堂も候補に入れるのがおすすめです。
北海道 札幌でペットと一緒に入れる納骨堂なら納骨堂てらす
「ペットロスが辛い」という場合は供養先に遺骨を納骨する事を検討してみるのも良い案です。自宅や手元供養はペットの埋葬法として選ばれてはいますが、ペットロスで辛い場合には、いつまでも立ち直れない可能性も高めてしまいます。少し離れた場所にお参りに行くことで気持ちも落ち着く可能性があります。大切なペットの死を嘆き、現実を受け入れず、悲しみ、いつも一緒にいるだけが供養ではありません。ゆっくりと眠れる場所に納骨し、飼い主としてペットの思い出を懐かしみ、在りし日に思いを馳せ、大切なペットを偲ぶ機会を作ることが供養に繋がることもあります。
納骨堂てらす(札幌)はペットと眠れる屋内型の納骨堂です。空調の効いた室内でご家族の一員であるどうぶつたち も一緒にご納骨いただける施設になっています。年会費・管理費不要で永代供養が出来、悪天候、猛暑、極寒など様々な悪条件下であっても快適にお参りできる施設になっています。
ペットと一緒に入れる納骨堂を札幌で探している人におすすめの場所です。札幌駅から車で約20分の距離にあり、「モエレ沼公園」や「サッポロさとらんど」からもほど近いアクセスしやすい場所になっています。見学、資料請求は無料ですので、是非お問い合わせください。
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