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ペットが死んだらすること【北海道札幌市の場合】

ペットの死後はどうすればいいのでしょうか。何をすればよいのでしょうか。北海道札幌市の火葬についてなどまとめて掲載しています。

ペットの死後どうする?

しばらくショックで何も手につかない状態になります。ただし、そのまま放置するわけにもいきません。何もやる気が起きない時ではありますが、ペットを供養するため、成仏してもらうためにもやれることをやっていきましょう。

まず、多くの動物には人間のような死亡届を提出する必要はありませんが、札幌市内にお住まいの方の登録犬が死亡した場合には、届け出が必要です。狂犬病予防法施行規則第8条の規定による届出で、札幌市からの通知書等にある犬の登録番号が必要です。札幌市の場合は飼い犬が死亡した場合、30日以内に札幌市コールセンターへ必要事項を届け出ることが必要になりますので、期限に注意しましょう。

詳細は札幌市コールセンターのホームページで確認ができます。
飼い犬の死亡届|札幌市

人間の場合は、遺体をそのまま放置すると死体遺棄罪になりますが、ペットはそのような罪は法律で定められていません。ただし、生き物ですのでそのまま放置すると腐敗が進み、悪臭や有害な微生物が発生することとなります。動物の死体は、法律上は廃棄物扱いとなります。ゴミとして焼却しても問題はないとされていますが、動物愛護管理法では第2条に「動物が命あるものであることにかんがみ……適正に取り扱うようにしなければならない動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめ ることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り 扱うようにしなければならない。」と定めています。

ペットを火葬

飼い主にとってはペットをゴミと一緒に燃やすということは感情的に難しく、人間と同じように火葬を選ぶ人が多くいます。小さなペットなど、お庭に土葬するという選択をする人も居ますが、一般的な大きさの動物は火葬する方が安心です。遺体を火葬する際に、人間の場合は葬儀場を予約しますが、ペットの場合葬儀場のほか行政により動物の火葬をお願いできる場所があります。

北海道札幌市の場合は、札幌市の公式ホームページにペットの火葬について記載があります。札幌市民の方を対象にペットの火葬を受け付けているのは、札幌市動物愛護管理センターです。ペット火葬の料金は、前回改定が平成12年4月1日と20年以上前から同じ金額で実施されていましたが、今般の燃料費等各種経費の上昇により改定されました。また、火葬する際の注意点についても記載があります。

・他の動物たちと合同での火葬となりますので、火葬後のお骨はお返しできません。
・火葬に立ち会うことはできません。
・土曜、日曜、祝日などに他の業務やイベントなどで開庁している場合であっても、火葬は受付しておりません。
・センターで収容する犬猫を除き、施設内への動物の立入はご遠慮いただいております。
・ペット同伴で最期のお別れをご希望の場合は、事前にご相談ください。

と記載があります。特に、火葬後にお骨を受け取れない点には注意が必要です。納骨するつもりだったのにお骨が無い、と後悔しないように火葬場を選ぶ際には注意が必要です。最新の情報は、札幌市ホームページの確認がおすすめです。

ペットの火葬|札幌市

ペットの葬儀を準備

人間と同じように立会いたい、お骨を残したいと考え、行政の火葬を利用せず、個別で火葬を選択する人も増加しています。また、火葬後にはペットの葬儀を行う人もいます。葬儀の形にも決まりはありません。葬儀を執り行いたい場合には、葬儀の準備を進めましょう。家族のみで、親しい知人となど望む形で葬儀を行うことが可能です。

ペットが眠る場所の準備

火葬の後、葬儀の後、遺骨が手元にある場合には、納骨先について考える必要があります。
ペットの場合は、手元供養といって自宅に遺骨を置いたままにするという人もいます。また、ペット霊園などペット専用の納骨先を選ぶこともできます。また、自分の亡き後の事を考え、自分と一緒のお墓で眠ることはできないかと考える人も増えています。ペットを家族だと考えている人にとっては当然のことですが、規約によってはペットと一緒にお墓に入れないことがあります。その場合は、ペットも一緒に納骨できる墓地や霊園を探したり、また、お墓以外の方法も検討したりすることでペットと一緒に眠るという希望を叶えることができます。必ずしもお墓で眠らなければならない、という考え方は大きく変化しました。現在では、お墓以外の供養方法も多くあります。

ペットと一緒に入れる納骨堂

納骨堂とは、主に建物の中などに個人や家族で遺骨を納められる施設です。納骨堂は、お墓に代わる新しいお墓の形としても人気になっています。納骨堂は屋外にあるお墓と違い、屋内にあることが多くなります。屋内にあるため、寒い日、暑い日や雨の日など天候を気にせずお参りに行くことができます。また、お墓はお墓掃除や雑草除去など管理が大変だと感じている人には納骨堂は特におすすめです。管理人が常駐している納骨堂もあり、管理の負担を気にせず利用することができます。納骨堂は比較的アクセスの良い場所にあることが多く、お参りに行きやすいという点もおすすめの点です。
納骨堂にはお墓と異なる様々なメリットがあります。ペットと同じお墓で眠りたいと考える際には、納骨堂という選択肢を知っておくと、選択の幅が広がります。

ペットと一緒に入れる納骨堂なら納骨堂てらす

納骨堂てらすは、ご家族の一員であるどうぶつたちも一緒にご納骨いただける施設となっています。デジタル祭壇には、はつらつと可愛らしいどうぶつたちが映し出されます。やさしい声やあたたかな想いを届けていただくことができ、かけがえのない再会の時間を持つことができます。楽しい想い出をたくさん残し、寿命をまっとうしたどうぶつたちは、天国の虹の橋とつながるこの場所で、飼い主さんや大切な人が会いに来てくれることを、いつの日か迎えに来てくれる時を待つことができます。

納骨堂てらすは北海道 札幌市、恵庭市にあるペットと一緒に入ることができる納骨堂です。納骨堂てらす札幌は札幌駅から車で約20分。「モエレ沼公園」や「サッポロさとらんど」からもほど近い場所です。納骨堂てらす恵庭は道央自動車道恵庭ICから車で約5分というアクセスの良い立地にあり、恵庭市民の方はもちろん、北広島市、千歳市、札幌市の方にも広くご利用頂いています。ペットと一緒に眠りたいという飼い主様たちの願いを叶えるのが納骨堂てらすのペット納骨プランです。ご主人様の生前予約と一緒にペットの死後も考えてはいかがでしょうか。年会費・管理費不要で永代供養が利用できますので、継続的な費用の心配もありません。亡き後も家族のペットと一緒に、いずれ一緒に眠りたい、皆様の考える「理想の供養」を実現するための一歩として「納骨堂てらす」がお手伝い出来ると信じています。資料請求や見学について是非お問い合わせください。

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